あのう温泉 

あのう温泉 写真

温泉設備の不具合が解消されたため、令和2年11月20日(金)から営業を再開します。


安濃交流会館内にあり、浴室は経ヶ峰、長谷山と称され、それぞれの浴室には源泉を堪能できる浴槽もあります。

泉質は、ナトリウム一塩化物。
効能は、疲労回復、神経痛、関節痛、きりきず、やけどなど。



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【あのう温泉】とは
 緑あふれる三重県津市安濃町に心も体も癒される温泉、天然の湯、あのう温泉があります。
あのう温泉は、安濃町を眼下に見下ろす経ヶ峰に訪れる登山客の疲れを癒す存在でもあり、治療もかねてほぼ毎日くる常連の方にとっては、楽しく通えるコミュニティー的存在でもあります。そんなあのう温泉について、ご紹介させていただきます。
 あのう温泉は、平成17年10月に開設し、住民の健康増進、福祉の向上、住民交流促進等の場として設置された安濃交流会館にある温泉施設です。
温泉利用者数は開設後増加傾向にあり、過去10年の平均は約4.7万人/年となっていますが、昨年(令和元年)度は、5.2万人を突破しました。入浴料は300円で、ボディーソープとシャンプーは浴場に備えつけてあります。経ヶ峰の登山帰りにふらっと立ち寄る登山客の方も数多くいらっしゃいます。タオルを忘れてしまった場合は、100円で購入することができます。入浴料が300円とお安いですが、回数券を購入することでさらにお安く入浴することができます。一度入って、気に入っていただけたら、次からは回数券をご購入いただくとお得にご利用いただけます。人にもお財布にも優しい温泉施設となっています。
あのう温泉には2つの浴室があります。安濃町近辺にある山の名前から「経ヶ峰(きょうがみね)」と「長谷山(はせやま)」と名付けた浴室です。それぞれの浴室には、温浴槽と源泉槽の2つの浴槽があります。温浴槽は、温泉水を加熱した大きな浴槽で、平均40.5℃のお風呂です。源泉槽は、温浴槽に比べて小さいですが、源泉かけ流しです。浴用の適応症は、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり(関節リウマチ、神経痛、打撲など)、冷え性、胃腸機能低下、疲労回復、健康増進等です。泉温は34.5℃で、ぬるま湯程度の温度ですが、温浴槽と交互に入って楽しまれる方は多くいらっしゃって、なかなか癖になる温度となっています。ぜひ、味わってみてください。

DATA
住所 三重県津市安濃町東観音寺51-3
電話番号 059-268-5678  (安濃交流会館)
営業時間 10時~21時(受け付けは20時30分まで)
定休 木曜日(祝、祝日にあたる場合はその翌日)
年末年始(12月29日~翌年1月4日)
※都合により変更する場合があります。
料金 大人(13歳以上)300円
小人(12歳以下)150円
2歳以下は無料
回数券(11回)大人3,000円 小人1,500円
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