臼井織布株式会社 (伊勢木綿)

うすいしょくふ (いせもめん)

伊勢木綿の着物で撮影などいかがでしょうか?

臼井織布株式会社 (伊勢木綿)写真
伊勢は津でもつ津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつと歌われた様に、伊勢の国の中心地であった津の周辺は、絹(伊勢紬)、麻(津もじ)、木綿(伊勢木綿)の産地でありました。
木綿の柄は地方による違いはあまりなく、今も昔も基本的なパターンは変わりがない。独自性が出るのは糸と染織である。
伊勢木綿は単糸(たんし)という一番ベーシックな糸を使用している。その単糸は、アメリカ製のサンホーキンスという最高級の綿を芯にした糸で、明治時代に倉敷紡績が開発した「三馬」(みつうま)というブランドのものである。
単糸は切れやすくて織るのが非常に難しく、いい綿を使った単糸でないと織ることができない。

工場内見学にお越しの場合は、事前にお電話をいただきますようお願いします。(少数人のみ対応)
また、織り機が大変危険を伴いますのでお子様の見学はご遠慮いただいております。


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DATA
住所 〒514-0113
三重県津市一身田大古曽67
電話番号 059-232-2022
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