アサギマダラ観賞週間
あさぎまだらかんしょうしゅうかん
渡り蝶、アサギマダラがフジバカマ畑を乱舞する!
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アサギマダラとは・・・
●成虫の大きさは5~6cmほどで翅(はね)を広げると10cmの大きさ。
翅の内側が白っぽく、黒い翅脈(しみゃく)が走る。この白っぽい部分は厳密には半透明の水色で鱗粉が少ない。和名にある「浅葱」とは青緑色の古称でこの部分の色に由来する。
●アゲハチョウ科のように細かく羽ばたかずふわふわと飛翔し、人をあまり恐れずよく目にするため人気が高い。
●夏から秋にかけて、フジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどのキク科植物の花に集まり、吸蜜する姿が見られる。
【渡り蝶であること】
1980年頃から始められたマーキング調査によって、春は南から北へ、秋には北から南へ、ツバメのように移動することがわかってきました。春本州に飛来し卵を産んで一生を終え、秋成虫となった個体が南方を目指して旅をします。どこを飛んでいくの?どこまで飛んでいくの?旅の目的?何を食べているの?・・・まだまだ、不明な点が数多くあります。
フジバカマ(藤袴)とは・・・
●キク科ヒヨドリバナ属の多年生植物。秋の七草の1つ。
●かつては日本中の河原などに群生していたが、現在は環境省のレッドリストでは絶滅危惧種に指定されている。
●生草では無香であるが、茎や葉が乾燥すると、桜餅の葉のような芳香を放ち、古より匂い袋として用いられ、万葉集や源氏物語にも詠まれている。
●有害物質のピロジジンアルカイドを含有しており、古くは利尿剤として用いられた。この花の蜜を吸うアサギマダラはそのおかげで、鳥等に襲われる事無く渡りを行えているという説もある。
太郎生道里夢のフジバカマ畑はコチラ
愛和園のフジバカマ畑はコチラ
アサギマダラの飛来動画もあわせてご覧ください。
住所 |
三重県津市美杉町太郎生(山下材木前のフジバカマ畑)
MAP
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電話番号 |
059-273-0002
(太郎生道里夢)
Phone
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料金 |
観賞無料 |
アクセス |
車のナビの設定は『〒515-3536 三重県津市美杉町太郎生4476(みえけんつしみすぎちょうたろう)4476の巨勢木材店(こせもくざいてん)を入力してください。
また、その近くに愛和園(あいわえん)もあわせて楽しんでいただけます。 |
公式URL |
詳細を見るWeb
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備考 |
駐車場は太郎生出張所をご利用ください |