伊勢上野城跡
(いせうえのじょうせき)
織田信長の弟、信包が、津城の仮城として1570年に改修築城した伊勢上野城。お市にとっては兄である信長に攻められ、浅井長政(お市の夫、三姉妹の父)が自害した後、信長の計らいにより、お市と三姉妹が移り住んだお城です。江は0歳から7歳までを過ごしました。その後、廃城となり、後に津藩主、藤堂高虎により取り壊され、現在は城郭の跡のみ残っています。
標高38mの伊勢街道沿いの台地に造られたこの城からは、伊勢湾や鈴鹿連峰が一望でき、展望台となった今でも当時の景色が偲ばれます。
- 住所
- 津市河芸町上野
- TEL
- 059-244-1700
(津市河芸総合支所地域振興課) - 営業時間
- 入場自由/無料/無休
※資料室は9:00〜16:00 月曜、火曜定休 - 交通機関
- 近鉄『豊津上野』駅 徒歩15分
- 2010津クィーン 石田あかねさん
- 「大河ドラマの原作によると、お江は好奇心が旺盛で、信長に憧れていたようなので、上野城の山奥から抜け出したい!!と思っていたんじゃないかなぁ、と思います。」
萬松山円光寺
(ばんしょうざん えんこうじ)
(社)津市観光協会
〒514-0009 三重県津市羽所町700番地 アスト津2F
Tel: 059-246-9020 Fax: 059-221-0811
営業時間: 9:00~18:00 休日: 年末年始のみ