香良洲神社 からすじんじゃ

前へ 次へ
〇主なご祭神 稚日女尊・天兒屋根命・天忍穂耳命

〇伊勢の皇大神宮(内宮)に祀られている天照大神の御妹神である稚日女命(わかひるめのみこと)を祭神としています。古くから「お伊勢詣りをしてお加良須に 詣らぬは片参宮」といわれ参拝者が絶えなかったといわれています。伊勢湾岸に面した松林の中に拝殿や神明造
 りの本殿が佇み、今も訪れるものを日本ならでは の情緒でやさしく包みこんでくれます。

 由緒

 稚日女尊は天照大御神の御妹神にあらせられ、第二十九代欽明天皇の御代(約1400年前)、生田の長峡(現在の神戸市生田神社)から勧請申し上げおまつりした神社です。
 そもそもこの神様は神功皇后(第十四代仲哀天皇の皇后)が三韓御征討のみぎり、難波の海(大阪湾) が荒れて船先がみだれた時、この神、その軍船を御導き給い無事ご上陸になられたので住吉、長田の神と共にこの神を生田におまつりになられたのが今の生田神社であり   
 ます。
 降って欽明天皇の御代にいたって一志の須で夜な夜な御神火が見えるので、地人神意を畏れ、騒ぎも一通りでなく、これを知った一志直青木という人が一夜神の御心を仰がんとするものと浜辺に出て御神託を乞い奉ったところ、吾は生田の長峡坐す稚日女神である、姉神の
 在す、神風伊勢のこの地に鎮まりたいとの御告げがあり、青木恐れ直ちに生田より御勧請、祠を造営し祭祀を行い、長くこの地に奉斎することとなりました。

 この神、姉天照大御神の御意により機殿にまして、きぬを織らせ給うおり素神が天班駒の膚をはぎその機殿に投げ入れ給うたため傷つかれ神去り給うた。
 その時の御言葉により夫人の守護神として信仰厚く、尚機殿にまして機織のことに従事せられたことにより、後世紡績界にもその信仰深く、また神功皇后の軍船を守護せられお導きになられたことをあがめ航海の神、海の守り神としての信仰も非常に厚いのである。

住所 三重県津市香良洲町3675 MAP
電話番号 059-269-6800 Phone

このスポットの周辺情報