いちごだいふく

いちご大福

今でこそ一般的な食べ物ですが意外にその歴史は浅く、いちご大福が生まれたのは昭和61年のことです。津市の大門商店街にある「とらや本家」さんのご主人 とおかみさんが、たまたま休憩のときに、あまった大福餅にいちごをのせて食べたところ、これが意外に美味しかった。あまりに美味しかったので、約1ヶ月の 研究を重ね、昭和61年2月13日から販売を開始、その後も、お客さんへの店頭での試食やアンケートを重ねて今のスタイルになったとの事です。 商品を販 売し始めてからほどなく評判を呼び、瞬く間に全国に広まり定番の和菓子の仲間入りをしたそうです。※諸説あります

なお、季節限定で「ぶどう」「パイナップル」「栗」 「梨」などのバージョンがあるそうですが、「梨バージョン」は一番おいしい時期の2週間ほどしか販売されないそうです。これぞまさに限定でしょう。

 

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